大会会長挨拶
実行委員会より
2022.05.09
SailHiroshima2022
大会会長 柚木 衛
SailHiroshima2022が、広島観音マリーナにおいて開催されるにあたり、出場される選手ならびに関連関係者の皆様を心から歓迎申し上げます。ここ広島湾は、「瀬戸内海国立公園」に指定された風光明媚の環境にあり、「観音マリーナ」は、皆様には馴染みのあるハーバーであります。
本大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年、2021年と中止が続きましたが、今年度におきましては、久しぶりの開催となりました。出場選手の皆様にとっても、体力・ 集中力をいかに維持し勝負するか、いつもと異なった大会になるのではないでしょうか。日頃の練習の成果を十二分に発揮して頂き、満足されるような成果を期待いたします。また、本大会は、これから続く全国大会への試金石ともなるレースでもあり、日々前進の途上にあるレースでもあります。最後まで怪我なく本大会を存分に楽しみ、 最大限のチカラを発揮出来るよう、心より祈っております。
また、今年度は昨今セーリング界の話題の中心となっているフォイリング艇種のモス級のモススプリングレガッタとの共催となっております。セーリングの楽しさ・面白さを、より広く、より多くの人々に伝えるとともに、スポーツマンシップに溢れた高いレベルの競技をお見せ頂けることを期待しております。
まだまだ新型コロナウイルスの影響も続いておりますが、選手がエールを掛け合い称えあう姿、選手を応援していただく姿を見られればと思います。
終わりに、あらためてコロナウィルス感染症には万全の対策を講じていただいたうえで、選手の皆さんのご健闘と、今大会が好天に恵まれ安全かつ成功裏に進みますことを祈念してご挨拶といたします。